親父が認知症になりました!ケアマネージャーさんとはじめての面談

ケアマネージャーさんとはじめての面談

地域包括支援センターでの面談から数週間後に、

実家に来ていただいたケアマネージャーさんは女性のかた。

のんびりとした口調で終始穏やかに事が進みました。

・父親の普段の生活スタイル

朝は何時に起きて、何時ごろ朝食なのか

仕事や家事の事(現在はどんなことをしているか)
役割はあるのか(例えばゴミ出しやお風呂の掃除など)

お昼や夕飯は何時ごろ取るのか、水分は1日どのくらい飲むのか、
排泄はどのくらいあるのかなどなど

趣味嗜好や過去の経歴も確認
過去にどんな仕事をしていたのかと尋ねると、
これはぺらぺらとよく喋るし、少し自慢げに話す。
ケアマネージャーさんに仕事内容を質問されると、さらに特異な顔で説明する

見聞きしているこちらは、本当に認知症なのかと疑うほどに活発におしゃべりをする。

趣味について聞かれると、過去に趣味としていたことを話すが、
現在は何もしていないのであやふやな発言となる
まるで国会における議員の答弁のごとく「記憶にございません」的に
「どうだったかな~、ちょっと忘れたな~」と必死に取り繕う。

1時間程度のヒヤリングを済ませてから、どんなサービスが利用できるのか話を聞きました。

ディサービスや介護用品などの説明を受けた。

ディサービスは事業者が
どのようなサービスを提供しているか
滞在時間はどのくらいなのか(半日なのか1日なのか)
受け入れ可能人数と営業日

初回面談で一般的なディサービスや介護用品の説明を受けたが、
その場で決めきれない事や他の事業者さんも紹介いただけるという事で終わりました。

当の本人は、
なんとなく介護サービスの話だと認識できているが、
自分事と捉えられていない感じでした。

それと、ケアマネージャーさんと会話する時は、
慎重に言葉を選んで取り繕うように話をしていました。

15分程度はなんとか取り繕うことができますが、
それ以上の時間となると集中力もなくなり
他人事のようになり、話も聞いておらず落ち着かない様子になります。

年を取るとこんなになってしまうのかと可笑しくもあり、
自分の親に対して悲しくもなりました。

それから2週間後に、申し込みを行いサービスを受けることにしました。

本人は、認知症の自覚がなく、ディサービスは自分が利用するなどとは思っていないため、

当初はかなり抵抗していました。

そこで、身体を動かすことを主にしたサービスを提供している事業者さんを選び
見学に行きました。

トレーニングジムほどではありませんが、数種類の運動器具があり専任のトレーナーさんや
介護士さんや看護師さんが常駐されているので安心できました。

本人には、体力維持のためのリハビリ施設と言ってごまかしました。

誤魔化されていることも理解できないので、本人に抵抗感もなくなり通う事となりました。

最初は半日コースで1週間に2回程度でスタート

数回通って、かなり気に入った様子。

前日からそわそわして準備をする様子は、子どもが遠足に行く前日のような感じでした。

本人が喜んでいるので継続していました。

半年たったころに、同じ事業者で1日コースもある施設を紹介されました。

そこで1度見学に行くことにしました。

本人はとても不安がっていたので、見学当日はいつもの半日コースでお世話になっている介護士さんにも同席して頂きました。

しかし、見学当日にお世話になっている介護士さんが声をかけても誰だかわからずに、まるで初めて会ったかのように遠慮がちに挨拶。

見学が始まって10分ほどしてから、急に思い出したのか会話を始めました。

突然記憶がよみがえったのかわかりませんが、穏やかに見学が終わり1日コースも利用することになりました。

見学した日の夜に、「今日はどこに行ったか覚えてる?」と父親に聞くと、

「どこかに行ったのか?」と(笑)

いや~、もう笑うしかないんです。

そして、半日コースと1日コースのディサービスがスタートです。

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