1967年10月に東京都(神奈川との県境)で生まれ育つ。
小中高と地元の公立学校に通うも、成績は下の上。どちらかと言えば出来が悪い。成績は悪いが学校へ通うことは好きだった。
何をしても長続きしなかったが、高校で入部したラグビー部だけは、なんとか続けることができた。いまでもラグビー観戦を続けている。
大学受験をしたが全て不合格。浪人するも、英語が全く出来ず大学を諦める。これからはコンピュータの時代だと思い専門学校へ入学。コンピュータの知識を学ぶことよりも、アルバイトに精を出し、適当な2年間を過ごす。
それでも何とかコンピュータ関連の会社に就職ができた。バブル最後の年代。しかし、入社した会社は、幹部が会社のお金に手を付けていたことが発覚。刑事事件となった。
翌年にはバブルは弾け、新入社員は入ってこない。
でも、ブラック企業的な様相もなく、ギリギリの経営をしていたが、入社から2年半後に会社は分割されメーカー系の傘下に入った。
しかし、赤字は減るどころか、どんどん増えていき、部課長クラスは退職を余儀なくされ、会社の雰囲気が一気に悪くなる。新社長の元、10年かけて債務をゼロにまでしたが、景気が良くなる気配もなく、2000年代前半で会社は解散となった。
ところが、一部の社員がメーカーの別子会社へ移れることとなり、運よくその中に入った。肩身の狭い思いもあったが、とにかく仕事にまい進した。
解散して職に就けない人も数名いたようだが、多くはなんとか再就職できた。ここで落ち着くはずが、リーマンショックがやって来た。移った会社でも多少のリストラがあったが、難を紛れた。もう運がいいとしか言い表せない。
あれから十年くらいたったが、今度は早期退職の噂が・・・
そこで、人生100年時代と言われ始めたのをきっかけに、いつまでも会社にしがみついていないで、これからの人生をどうやって生きて行こうかを、このブログに記録していこうと思います。
また、今仕事で使っているパソコンでトラブルを起こしたときに対処を経験をもとに書いていきます。
同じ50代の方に少しでもお役に立てれば幸いです。