早期退職後の再就職


早期退職制度により退職した後、再就職はできるのだろうか。30代ならまだしも50代にとっては厳しい状況ではないだろうか。




実際に早期退職した2人の知人に聞いてみたので、参考になれば幸いです。




早期退職した2人の経歴




・50代 男性 独身 前職:営業職:IT関連機器 営業暦:20年以上
本人の自己申告では、営業成績は良くも悪くも無く、ノルマは達成してたそうです。
会社の評価は、可も無く不可も無くという感じで、上司から早期退職を勧められたりしたわけではないと言う事。早期退職制度を利用して驚いているのは周りの同僚だったと。




・40代 男性 既婚 子供1人 前職:エンジニア 







前職の仕事内容とポスト




早期退職制度を利用した50代と40代の知人に、再就職について聞いてみました。




50代男性の前職は営業職でした。営業として25年以上のキャリアがありましたが、いわゆる平社員のまま一度もポストにつく事もなかったそうです。




結果的に再就職できましたが、数十社を受けたそうですが、どこにも声がかからず、最後は前職でお世話になっていたお客様のところで働く事となったそうです。




再就職活動は、半年ほど時間を要したようです。再就職がなかなか決まらなかった要因に年齢と給与だと本人は言ってました。年齢は56歳で、給与も前職より1割程度なら落ちてもいいと考えていたようです。




最終的に25%下がったが、これ以上働かずにいると、退職金や預金が減っていくことが怖くなったと言ってました。給与に関する条件は非常に厳しかったと、しみじみと言っていました。




再就職から1年半経って、早期退職制度を利用したことが正解だったかはわからないという事です。




再就職まで4ヶ月掛かった40代男性




こちらの男性は40代後半で、早期退職制度を利用しました。仕事内容がキツイだけじゃなく、職場の人間関係にも悩まされ、会社を辞めるチャンスだと感じて即応募。




退職金で住宅ローンを完済でき一安心しましたが、再就職先はなかなか見つからない。ハローワークに足しげく通うも希望条件に合う会社は見つからず。




再就職活動も1か月目は、家族も何も言わず見守っていてくれたが、2ヶ月3か月経つと、温かく見守っていてくれた家族の視線も冷たくなり、4か月目に妻が爆発。




やっとエンジン全開となり、都内のIT関連企業にめでたく再就職決定。住宅ローンは完済しても、子どもが小学生の低学年のため、教育費はこれからどんどんかかるのに、就職先がなかなか決まらず奥さんが激怒りとなった。




こちらも給与が20%ほど下がったが、定時で帰れるし土日は休めるから、気分的に楽になった。早期退職を選択してよかったと言っていました。




まとめ




早期退職した2人が同じことを言ってました。早期退職制度を利用するなら、事前に再就職先を見つける行動を前倒しでしておいたほうがいいという事です。




また、自分自身の市場価値がどのくらいあるのか。もし市場価値が高ければ、再就職するときも前職と同じかそれ以上の給与がもらえるかもしれない。




いま早期退職制度がなくても自分自身の市場価値は把握しておくことが大事だという事です。








シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする